スタートリストなどをCSV形式で作成した際に、Mulka2へのインポートが失敗することがあったので、備忘録として確認事項を記入していきます。
この事象に関する原因が新たに分かれば追記していきます。
文字コードがShift-JISではない
Excelでxlsl形式からエクスポートでCSV形式を作成するとShift-JISでエンコードされます。
文字コードがShift-JISの場合はインポートが上手くいくようです。
Windows標準搭載のメモ帳やコードエディターなどで編集した場合、文字コードがASCIIやUTF-8になっていることがあり、Mulka2に読み込めないor読み込んでも文字化けするといった現象が発生するようです。
ダブルクォーテーションが文字列の両端に挿入されている
ExcelでCSV編集した際に、セルの形式を文字列などにすると、「”山田太郎”」のように両端にダブルクォーテーションが挿入されることがある。
この場合、Mulka2上でもダブルクォーテーションが挿入されたまま表示されるらしく、対策としてExcelで編集する際にセルの形式を数値にしておくといいです。